墨俣一夜城(すのまたいちやじょう)
長良川のほとりにある豊臣秀吉ゆかりのお城があります。
秀吉が作ったとまでは知っていましたが、詳しくは知りませんでした。
リーフが来たからこれを機会に、家から距離的にもそんなに遠くないので見に行こう。
このお城の存在は遠くからは何度も見えていましたが、一夜にして城を作れるのか?そんな疑問を持ちながらいざ、出発です。
下道でのんびり
高速道路をワザワザ使う距離でもないので、下道でのんびりドライブです。
日曜日でいい天気でしたから、気持ちいいです。
目的地が遠い時、走行可能距離が気になりますが、陽気がいい時だったので、エアコンを付けたり切ったり。
エアコンをOFFすると走行距離の表示が増えるんですよね。これがちょっとした安心感になり、ちょこちょことOFFにしちゃうんですよ。
ただ、走行距離を伸ばすには、D(ドライブ)をEcoモードに切り替える方法もありますが、ecoモードにしますと走行距離の表示は増えますが、発進時の出足が鈍くなったり、アクセルを少し踏み足しても加速しなかったり、結局、余分にアクセルを踏んでしまいます。
自分の感覚では、なんか、嫌ですね。
通常モードの時のアクセルと車の動きとの一体感が好きなので、ecoモードの時のアクセルのレスポンスが踏んでいるのに走らないって感じがするので。
墨俣一夜城に到着
豊臣秀吉が一夜にして築城したことから織田信長が名付けたと言われています。
よくは知りませんでしたので、どうやってこんなお城を一夜で作ったのだろうと興味も有りました。
今ある城は立派ですもん。
謎は、中に入ってわかりました。
こんな城は現代でも1日では作れません!
城内にあった模型を見まして納得、城というよりは、拠点って感じでした。なら納得
稲葉城(今の岐阜城)を攻略するために作られたようです。
現在もそうですが大きな川を渡るのはなにかと大変です。ましてや戦闘中に川を渡ろうものならいい的になり、全滅し兼ねません。ということで信長も稲葉城攻略にはどうしても対岸に拠点が必要と考え、秀吉に命令したそうな。
でも、よく当時にこんな事を考えたなとは感心です。
木曽川上流から資材を調達して日にちを合わせて一気に上陸して作るなんて事を
今でも一夜城から眺めれば岐阜城がよく見えます。ここで何かを作ろうとすれば発見されて直ぐ攻撃されるのは僕でも想像ができます。
川を渡って資材を運んだり、柵を何日もかけて作っていたら、敵に殲滅されますね。
携帯や通信手段がない戦国時代にこんな方法をよく考えて実行したと思います。
ちょうどヤンマガで「センゴク」を読んでいたので余計に感情が入ります。
現在のお城の天守閣から景色をみると岐阜城がよく見えました。
あの城をここで準備して落とすのか、、、なんちゃって
川の方ものぞくと天気が良かったのか、川面は鏡のような凪です。とそこに鳥が団体で飛んできました。水面すれすれ。なんだアレ。ちょっと不思議な光景でしたので動画も撮ってみました。鳥って団体であんな行動とるんだ
帰りにせっかくですから、岐阜城に行きました。
昔の記憶で金華山の峠を上がっていけば城が見えるかなと、懐かしさも相まって、楽しく登りを走り(相変わらずガードレールがコンクリートでした怖い)展望台まで到着。
あれ?城が無い。
車を降りて展望台まで行きまして周りを見渡したら、向こうの山頂に城があるではないですか。
(あら、記憶っていい加減なものですね)
後から来た人も同じことを言っていました「あれ、城無い」
同じ人いた(笑)
勝手に俺だけじゃなかったと安心して、山を降りました。
降りは電気食わないと、勝手に思いちょっと早いペースで下ってみました。
コーナーに入っていく姿勢はいいですね(自画自賛)
2トン近いリーフですが、コーナーが楽しいです。
Ecoモードにしておけばエンジンブレーキ(?)もよく効くし、コーナーに入っていく姿勢も綺麗に決まってくれました。
走行距離の制限がなければ何周か走りたくなるほど楽しいです。車両の重量バランスがいいのでしょうか?
まあ、一番重たいバッテリーが床下にありますから、重心は低いです。
昔、レガシーに乗って水平対向エンジンが重心低くて曲がりやすかった事を思い出しました。
登りはやはり、走行可能距離の減りが早くてヒヤヒヤしましたが、降りは減りが少なかったです。
しかし名古屋まで帰りますので、山を下りたら寄り道せずに帰路につきました。
名古屋までは十分帰れる走行可能距離だったので、また、金華山の近くで充電もしたく無い(30分時間つぶしたくない)なと思い、素直に帰りました。
1日ドライブしようとすると、3〜4回ぐらい充電しないといけないですね。
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