BenzC180

C180のタイヤが減って、うるさくなったので交換しました。

更新日:

C180(W205)も購入してから約半年経ちました。

調子もいいし、ドライブ好きもあいまって、まあまあの距離も走りました。

となると、タイヤも減りますよね。やっぱり。

もともと、タイヤの溝は3部山ぐらい残っていたのですが、だんだん路面の悪い道路を走っていると、ロードノイズが気になってきました。
特に古いアスファルトとかコンクリートの路面ですと、助手席との会話すら出来ないぐらいうるさくなってきました。

外から見るとまだ、十分溝が残っているように見えるのですが

タイヤ

スリップサインのところを確認すると2mmあるかな?

スリップサイン

まあ、近いうちに交換はしなければイケないと思い、いつもの車屋さんと相談

アジアンタイヤを選ぼうかな?

車屋さんに、今回も安さで一番の、

「アジアンタイヤを選ぼうと思う」

と言うやいやな、

「ベンツ乗っていて、アジアンタイヤは却下です。」

車屋さんから、速攻で却下

320dでも履いて問題なかったから、別にいいじゃん

「ダメです!」

なぜか、持ち主より主導権があります。(笑)

「えータイヤ代高いもん」

と抵抗しましたが、まずはタイヤの値段を調べましょうとなだめられました。

いま履いているのがミシュランです。
「そのまま同じメーカーにした場合と、一般メーカーで安いやつを探して」
とお願いしました。

その中の会話でも、「偏見が入っているのでは?」と思うことが

昔、GT-Rの時に2回、タイヤ交換をしました。

1回目はダンロップを選んだのですが、値段が高かったので、次はトーヨータイヤを選びました。
その時で3万円ぐらい安くなり、性能も僕の腕では全く問題ありませんでした。
ですから、

「国産ならトーヨータイヤとかなら安くならない?」と言ったら

「トーヨータイヤは国産のうちに入りません!」

ひどい、結構メーカー好きだったのに

車屋さんからの提案で

知り合いのタイヤ屋さんが独立したそうなので、そこで調べてもらうとのことでお願いしました。

交換するタイヤの候補が出てきました。けど2種類・・・

タイヤの候補が出できました。

ミシュランタイヤ 12万円
コンチネンタル  7万5千円

ミシュランはやっぱり高い

コンチネンタルというタイヤメーカーは、名前だけは知って言いましたが、履いたことがありません

僕の経験上のタイヤメーカーの印象は
■ブリジストン
・高い・グリップする・すぐ減る
■ダンロップ
・気持ち安い・硬い(よじれが少ない)・まあまあグリップする・まあまあ減らない
■横浜
・気持ち安い・横方向のグリップが無い・まあまあグリップする・スキール音が派手
■トーヨー
・安い・グリップする・タイヤパターン結構かっこいい
■ピレリ
・高い・グリップまあまあ・滑ったあとでもコントロールしやすい・サイドウォールが弱い(コブが出来た)
■グッドイヤー
・高い・グリップする・アスファルト削ってる?ぐらい減らなかった
■ミシュラン
・高くて履けない・ビバンダム君
こんな感じです。

コンチネンタルはヨーロッパ車によく履かれているなと思っていたぐらいで、自分で履くという選択肢には、無かったメーカーでした。

実際、値段を教えてもらった時、思ったより安い印象でした。

まあ、予算を8万円上限で覚悟していましたので、コンチネンタルに決めました。

買った銘柄は

ExtremeContact DWS06

メーカーの説明は
優れたライフ性能と快適性を備えたドライ、ウェット、スノーの条件で卓越したグリップ性能を追求するドライバー向けの超高性能タイヤ。

後から知ったのですが、最近出てきたオールシーズンタイヤだ
溝のあるうちは、雪道もOK

 

スリップサイン

タイヤをよく見ましたら、スリップサインが3種類もある!

多分、D=ドライ、W=ウエット、S=スノーだと思います。タイヤが減ったらどうなるかまたアップします。

スリップサインの事はメーカーのHPにも説明しているところを見つけられなかったので、勝手に解釈しました。

最近はこういう事気にしないのかなぁ

なにせ、初めてなのでどうなるかよく分かりません。

【小話】なぜネットでタイヤが安いのか?

一流メーカーのタイヤがインターネットで激安で出ているものだと、生産年が古いものが多く、同じ銘柄でもカチカチのタイヤが来ることが多いと

通販で、アジアンタイヤは2回ぐらい履きましたがそういったものには当たりませんでした。

根本的にグリップの限界は低そうでしたね。
もう年なのでそこまで攻めませんでしたから、まあ、許容範囲でしたけど

さあ、タイヤ交換

タイヤの交換は、車屋さんにおまかせする予定でしたが、結局一緒にタイヤ屋さんについていくことに

独立したばかりのタイヤ屋さんなので、会話は

事務所にいくらかかったとか、道具にいくらかかったとかの話で盛り上がりました。

話の中で、驚いたのはリフトはちゃんとしたメーカーのものだと100万円するんですね。

リフト
昔、2柱の門型リフト35万だった記憶があるのですが・・・
(ちょっとだけ車屋経験あります)

建物はボロかったのですが、結構広いタイヤ屋さんです。

タイヤ屋さん

なんでも、スタッドレスタイヤを預かれるスペースが必要だとか
確かに最近はスタッドレス購入と同時に預かりサービスありますもんね。

建屋はボロいですが、ポルシェデーラーとも取引があるらしく、高性能の太いタイヤがごろごろしてました。(笑)

320dに続き、C180でもランフラットを履くのは、やめました。

C180のタイヤは純正はランフラットタイヤなのですが、今回履くのはやめました。

320dの時もランフラットタイヤから普通のタイヤに履き替えましたけど、C180も普通のタイヤにしました。

ランフラットタイヤだと乗り心地硬いし、ロードノイズが五月蝿いんですよね。
パンクしても、ある程度の距離が走れるようになっているから仕方がないのですが、どうも好きになれません。

ランフラットタイヤとは
タイヤの空気圧がゼロになっても、一定距離を走行できるのがランフラットタイヤです。時速80kmで距離80kmの走行が可能(※1)で、いざという時でも近くの修理工場までなら十分に耐えられるよう設計されています。ランフラットタイヤの場合、パンクの判断が難しいため、空気圧でパンクを感知するタイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム(TPMS)(※2)が装備され、警告灯で表示されます。
また、スペアタイヤを積まなくて良くなるメリットもあります。

※1:ランフラット(空気圧0kPa時)の走行可能距離80kmは、ISO技術基準に定められた走行可能距離です。実際に走行できる距離については取り扱い説明書でご確認ください。

※2:タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム(TPMS)を搭載していない車でもランフラットタイヤの利用は可能ですが、セットでの装着が基本となっています。

ということで、安全のメリットよりもうるさいデメリットが僕には大きく感じましたので、通常のタイヤを選択しました。

タイヤを交換してもらっている途中、

「ランフラットタイヤって重いんですよね」って話になり、

「そんなに違うの?」と思い。

C180から外したタイヤを持ち上げて見ましたら、本当に重い。

体感で1本当たり3kg以上違うのではないでしょうか
バネ下重量がこれだけ軽くなれば、乗り心地が良くなる効果が期待できるって思っちゃいますね。

そんな、くだらない事をしている間に、無事4本交換完了しました。

タイヤを新品に交換した感想

当然ですけど、ハンドルが軽くなりました。
毎回、タイヤ新品に交換するとハンドルが軽くなりますね。
当たり前なのでしょうが

「おっ軽くなった」って言っちゃいます。

タイヤ交換したばかりは、一皮むけるまで安全運転です。
変な減り方になっても嫌ですし、急に滑って事故っても嫌ですから、今度の休みには、一皮剥くためにドライブに行こう。

200kmぐらい走った感想

下道+高速道路を200kmぐらい走った感想です。
ロードノイズは、静かです。

アスファルトの道路では少し静かになったかなって感じなのですが、コンクリートの道路では、格段に静かになりました。

東海環状自動車道の関ICあたりのコンクリートの道路では、助手席と会話もできないぐらいうるさかったのですが、わずかにうるさい?ってぐらいになりました。
グリップに関しては、ガンガン攻めているわけではありませんので、限界はわかりませんが、不安になることはありませんでした。
雨の日の高速もなんの不安もなく、つなぎ目で滑ることもありませんでした。

リヤの足回りは複雑ですね。マルチリンクサスって

Cクラスのリヤサスですが、マルチリンクサスペンションですよね。確か

足回り

ベンツもBMWもリヤのサスでコイルとショックアブソーバーが別体になっていますよね。

車高調とか付けても、ショックが普通のみたいになって嫌なんですよね。

どうして、一体式にしないんだろう

フロントは昔ながらですけどね。けど、ストラットよりは複雑ですよね。

フロントサス

アドセンス

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